「黒のブルース、闇夜のブルーズ」

いつの頃からか舞台のスポンサーをすることになり、今も継続的に応援をつづけている。舞台紹介のポストカードの右下の隅っこに「Becom株式会社」と名前が入っている。

2022-04-16

最近は都内在住のH氏と同伴でCCBの舞台をみに行くようになった。今回は下北沢の「小劇場楽園」。このハコに何度来ただろうか。もう覚えていない。下北にきた時は舞台の入場が始まる前に下北界隈を練り歩くのがとても楽しい。初めてこの街に来たのは8年くらい前だろうかまちなみも随分変わった。CCBの舞台は時間通りに始まるのでお客さんも開場と同時に入ってくる。入口を入り階段をおりるとメンバーの似顔絵が飾ってあった。

今回の舞台のセット、真っ黒な壁に青と赤のペンキで抽象画のようにペイントしてある。舞台のセットは毎回ほとんどが代表のマスダさんが用意しているらしく感心する。この劇団のようになにからなにまで自前でやっているところは少ないと思う。CCBの舞台の特徴として開演前に必ずマスダさんの前説があるが相変わらず元気一杯で面白い。そして舞台中に突然始まるマスダさんの出演者に向けての無茶な要求。「なんか面白いことやって?」この一連のくだり。どこまでアドリブなのかはわからないが、役者さんは怒ったりしないのだろうか。そのへんのギリギリの演出も見どころ。

今回の舞台の主演、というより私個人的にみてこの人が一番目立っていて大事な役どころだったのは進士晃子さんかなと思った。この方とても声が良く印象に残る役者だ。

2022-04-17

最終日、夕方の枠に入れてもらえることになった。この日もH氏同伴で下北に向かった。先日みたのがAチームで今回がBチーム、こうやって同じ話でも一部の役者を変更して公演するやり方は最近では当たり前になっている。Bチームは劇中のヤカラの役が西園さん、ヤカラ具合が見ていてちょうどいい。舞台の終わりは定番の物販。

以前は役者とツーショットチェキがあったのだが、コロナ禍を期にチェキをやらなくなってしまった。チェキを早く復活してほしい。ガチャポンの物販で缶バッチを購入した。自分としては息の長い応援をしたいので物販を買い占めなどせず、その時に気になったものを少し購入するスタイルだ。継続するということが大事。次回は6月下旬、ツアーファイナル「それでも世界は回る」楽しみだ。

参考