mkdir コマンド「ディレクトリの作成」
mkdir
mkdir コマンドはディレクトリを作成するときに使われるコマンドだが、単体で使う場面は少ないと思う。一般的にパソコンを使う人はフォルダという言い方が浸透しているが unix 的にはディレクトリファイルという言い方をし省略してディレクトリといっている
共通
mkdir が使える状態か確認
which mkdir
バージョン確認
mkdir --version
注意したいのは Mac と Linux(Ubuntu) とではオプションの付け方が若干ことなる。ここでは両方でうごくようなオプションの書き方を紹介
ファイル構造について
下記のようなファイル構造を作成する
tree ~/tmp/mkdir/ mkdir └── world └── japan └── kyushu ├── hukuoka ├── kagoshima ├── kumamoto ├── miyazaki ├── nagasaki ├── okinawa └── saga 10 directories, 0 files
階層の深いディレクトリを一度に作成
world ディレクトリの中に japan ディレクトリ作成
mkdir -p ~/tmp/mkdir/world/japan
ディレクトリを一つ作成
途中のディレクトリが存在しない場合はエラーが出るので注意が必要
mkdir ~/tmp/mkdir/world/japan/kyushu
ディレクトリを複数作成
複数指定ができる
cd ~/tmp/mkdir/world/japan/kyushu && \ mkdir hukuoka saga nagasaki kumamoto miyazaki kagoshima okinawa
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿