最近は勉強できるコンテンツが豊富になりました

最近、高橋洋一さんという方がYouTubeチャンネルを解説されており、その内容が非常に参考になるためよく拝見しています。

先日、京都の財政破綻についてのコメントがありその中で貸借対照表の見方について解説をされておりました。

詳細は高橋洋一チャンネルをみるとして、あらためて自分の会社の貸借対照表をながめるとなるほどと思うところがたくさんありました。

商売をする「いろは」といえば複式簿記

債務超過という言葉を端的に説明すると、「会社が抱えている負債の総額が、資産の総額を超えている」ということになりますが、こういう状況になると何が問題なのかというと、銀行のような金融機関が融資をしたがらなくなります。

なぜ融資をしたくないのか? その理由も高橋洋一チャンネルを拝見する方が良いでしょう。

自分は15年ほどまえに会計について興味を持っていた時期があり大原簿記専門学校の夜学に通って複式簿記の学習をしていたことがあるので高橋洋一さんの貸借対照表の説明に対してすぐにピンとくるのですが、複式簿記自体がわからない人は帳簿をつけたり、読んだりする大事さがわからないのかもしれません。

ぜひとも簿記を一度学習することをおすすめします。

やる気だけで金を貸してくれるわけではない

自分は法人を設立した年に銀行に300万の融資を申し込みにいきました。

設立した歳というのは最初の決算書も出来上がっていないので途中経過の決算状況の資料をみせることになります。

私は個人事業の時代もあったので個人事業時代の決算書も提出しました。

私の法人の資本金は100万でしたので、こういう場合たいてい融資しても100万くらいがいいところなのですが、300万の希望を通してもらいました。

どういう基準で銀行は判断しているのか詳細はわかりませんが、おそらくに個人事業時代の決算状態が良好とおもわれたのは違いないと思います。

金を出してもらう時に将来のビジョンややる気を声高々にアピールするのも良いとは思いますが、自分の過去の実績を言葉だけでなくエビデンスとして提出する方が融資をする側も良好な判断がしやすいと思います。

まとめ

帳簿をつける(目を通す)習慣をつける