[Docker 初心者向け] Docker を活用して開発環境を整えよう (第2回)
第2章 Docker の準備
2.1 Docker の対応状況
もともとは Linux 上で提供されはじめた docker ですが、現在は Mac, Windows も対応しています。ここでは Mac に絞って紹介します。
2.2 Docker のインストール
2.2.1 メールアドレスを準備
登録用のメールアドレスを準備しておきましょう。現在は Docker をインストールするときに docker hub に登録するように迫られてきますので、 docker hub にも登録しておきます。
2.2.2 インストールは公式ページから
- インストールの順番
- 公式ページから Get started をクリックし指示通りにインストール
- docker - <https://www.docker.com/>
- Docker Desktop を選択
- 途中 docker hub の登録を迫られるので登録してよいメルアドを登録
2.3 インストール完了の確認
インストールが終了するとターミナルからコマンドライン操作が使えるようになるので確認しておきましょう。
インストールが終了したら下記のコマンドを打ち込んでみましょう、ちなみに私の環境では下記のような内容になりました。
2.3.1 コマンドの解説
- docker version - docker のバージョン情報
- docker-compose version - docker-compose のバージョン情報
2.3.2 インストール完了確認の例
% docker version Client: Docker Engine - Community (...省略) % docker-compose version docker-compose version 1.27.4, build 40524192 (...省略)
2.4 まとめ
- コマンドラインで homebrew などを使いインストールするやり方もあるが公式ページ通りいれるのが間違いない
- docker hub を活用してこその docker なのできちんと登録しておく
- 定期的に更新情報がおくられてくるので常に最新にしておく
2.5 次回
一昔前はこの手のミドルウェアアプリのインストールというのは結構手がかかることが多かったですが現在は公式ページも随分わかりやすくなっていますので、迷ったら公式ページを参考にすると良いでしょう。
次回は実際に docker コマンドを入力してみて操作になれるところから始めましょう。
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