スポンサー活動報告「CorneliusCockBlue(s) #2」

M's企画にて

上石神井駅(かみしゃくじいえき)から歩いて10分くらいのとある雑居ビルの中に事務所はありました。都内で行われている小劇場と言われるところの舞台の内容は一体どのようにしてつくられていくのでしょうか。舞台を始めるときの原案、台本作りからはじまりますが、いったいどのようにして台本は作られるのでしょうか。

メンバー紹介: マスダヒロユキ(ルート33)

よしもとクリエイティブ・エージェンシー / M's企画 / CCB代表

舞台の内容

日下部幸夫(以下、日下部) わたしも昔はアマチュアバンドをしていまして、私がオリジナル曲をつくるときは好きな曲をコピーしてそのコード進行をそのままいただいて、メロディーと歌詞を違うものにつくりかえて、一から作るのでなく組み合わせて作るやり方をしていたんですが、舞台の場合、セリフや小道具や沢山の要素があるなかでどうやって作っているんですか?

マスダヒロユキ(以下、マスダ) 曲作る人と一緒でいろんなパターンがあると思うんですね。僕は?どうやって書いてるやろ?、なんとなくこんな話書こうってのがあって、それを立体化していく感じ。

日下部 それは突然フワっと?思いつくんですか。

マスダ そうですね、なんかこんな事やりたいな、とかから始まって、6月だったら雨の時期で雨宿りの話書こうとか。

日下部 それは日常生活のなかからパッときたやつを話にしようとか。

マスダ そうですね、あ、これいけそうやな!とかそんなところからですかね。

日下部 西田さんはどんな感じ?

西田彩夏(以下、西田) 初めて書いたときはマスダさんに書けるんじゃないの?とかから始まって..

マスダ CCBの初期のメンバーに2年目どうするって時、みんながそれぞれ書けるようになったら良いと思うって、なかなか小劇場でやってて脚本を書くきっかけってなかなかないと思うんですね。せっかくCCBに入ったんで、演者だけてなくて、その..

日下部 自分でネタ考えて作っていけるようになった方がいいよと。

マスダ そう、向き不向きもあるし、やってみないとわからないもんで、興味あることはやってみたらのスタンスでやり始めたのがはじまりですね。

日下部 西田さんネタをどこからもってきたりするんですか?

西田 私が人より知っていることは何かなと考えた時に心理学だったんですよ。大学生の時、臨床心理を勉強してまして、臨床心理だとメンバーの中では一番詳しいかもと、自分が研究していた箱庭の話を書いてみようと。

日下部 マスダさんは日常のなかでネタの原型があって、それを文字におこしていく作業ってどのくらいの時間をかけるんですか?

マスダ これはみなさん、そう、1ヶ月くらいかかるらしいですけど、僕はメチャメチャ早いんですよ、平均たぶん五日間くらいじゃないですかね。フルマックスで早かったときは四日間くらいで書いてました。

日下部 それはおきている時はずっと書いている感じ?

マスダ 全然、文字打っている時間は20時間くらい1日4時間の5日間くらい。人間の集中力ってそんなに長く続かないんで。

日下部 そうですよね、長く続かないです。

マスダ 人によるので、一日中書いている人もいれば人それぞれなので。

日下部 西田さんは?

西田 私は1ヶ月半くらいですね、一日中あーでもないこうでもないと、書き直したり。

日下部 人それぞれなんですね。

マスダ 僕は書き始めたら消すっていう事がほとんどないですね。

日下部 そうすると文字に起こす時点でイメージの中でほとんど固まっていると。

マスダ あと、これはカッコつけているわけではないですけど、書き出したらキャラクターが勝手にしゃべっている、それを文字におこしているだけみたいな。

日下部 なんとなくわかりますよ。妄想っていうか。

マスダ そう、勝手にしゃべっているんで。文字におこしているだけなので逆にいうと、追いつかへんみたいなこともありますけど。

日下部 本当に人それぞれなんですね。

西田 3ヶ月くらいかける人もいますし。

日下部 すいません、順番よくわかってなかったりするんですが、台本書いた後、役者の人たちにまず見せたりするんですか。

マスダ 配りますね、うちのスタイルは本上がりました、全員にくばります、各々で読んでもらって、みんなが集まった時に本読み、配役もその時に、これを元にいっかい本読みしましょうかと。そんな感じですね。

日下部 話かわりますが、私が曲作っていた時はスタジオにはいってみんなで音出しながら作っていくやり方と、事前にキッチリ譜面までおこしてこれみてねとかいろんなやり方があったんですが。

マスダ それもありますよ。演劇でいうたらエチュードって即興で、設定だけあって、台本もぬるっとしていて、アドリブでおねがいしますみたいな、そうやって固めていくみたいな、固めずにに本番やるパターンもありますし。

日下部 今の所はきちんと台本目を通して稽古みたいなパターン。

マスダ そうですね。

作成者: 日下部幸夫 (Becom 株式会社)

つづきは #3

今後の舞台予定

「猿の覚醒ツアー、2019-2020」

  • <第18回公演> (そう、そこはいまも楽園。)
    • 2019年5月1日(水)〜5月5日(日)
    • 下北沢小劇場楽園
    • 脚本/演出:マスダヒロユキ(ルート33)

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